ほのかの森は名駅からほど近い中村区則武一丁目にあります。マザーズの有料老人ホームの中で一番名古屋駅に近く、ご自宅が名古屋市外にある方でも訪れやすい立地となっています。名駅の近くではありますが周囲は昔ながらの住宅街で、近所にはスーパーや喫茶店、美容室もあり、落ち着いて生活することができる環境になっています。
元々はビジネスホテルだった建物をリフォームし、平成24年3月1日にほのかの森はオープンしました。オープン当初より、自宅での生活が困難になった方を広く受け入れ、共に生活してきましたが、さらに近年拡大している病院から地域へという社会的ニーズを受けて、新棟を増築し平成29年12月1日よりナーシングホームをオープンしました。これにより旧棟をほのかの森north、新棟をほのかの森southとして、同じ敷地内ではありますが2棟体制で運営しています。

ほのかの森はマザーズの有料老人ホームの中で唯一、northとsouthという2棟が併設した施設となっています。2つの棟は渡り廊下で繋がっており、お互い気軽に行き来できる作りになっています。northでは比較的自立度の高い方を主に受け入れており、毎日散歩に出かけたり、一人で買い物に出かけたり、障がい者就労継続支援事業所で働いている住人様も生活されています。southでは要介護度の高い方や医療的なケアが必要な方を主に受け入れており、そのような方を支えるために日中は特に看護師が対応できるようにしています。インスリン注射や胃ろうなど経管栄養の対応はもちろん、看取りまで行っており、人生の最期まで寄り添わせて頂いています。どのような状態の方であっても「人生楽しく自分らしく」過ごせることを大切にしており、タバコを吸ったりお酒を飲んだりすることもできます。その方が一番大事にしたいことは何かということを常に探していくことをテーマに支援に取り組んでいます。地域との連携として月に一度外部より、訪問販売の方を呼んで住人様には楽しく買い物をしていただいたり、逆に野菜販売を行い、地域の方との交流をしています